防鳥工学®で、これからも。
積み重ねてきた信頼に、これからも応えるために。
私たちは、防鳥工学®に基づき、
効果のある対策をこれからも届けてまいります。
1985年の創業以来、私たちは「現場で本当に役立つ対策とは何か」を追い続けてきました。
日本ではじめて、一体成型による樹脂製の防鳥剣山を発明したのも、私たちコーユーです。
それ以降も、太陽光パネル下の隙間対策や、手すり・パイプ状の場所への施工に対応する製品など、
鳥害の発生箇所にあわせた最適な対策を追求し、改良を重ねてまいりました。
これからも、防鳥工学®という軸をもちながら、現場に信頼される対策を届け続けてまいります。
信頼される品質を、
地道に積み重ねて
防鳥対策市場には、非科学的な手法や効果の疑わしい製品が数多く存在しています。たとえば、釣り糸やナイロン糸を張るだけのもの、効果の根拠が示されていないもの、安価だが耐久性に乏しい模倣品などです。剣山型製品であっても、針の長さや密度によって効果は大きく変わります。
防鳥製品は屋外に設置されるため、紫外線や風雨といった厳しい環境に常にさらされます。にもかかわらず、短期間で劣化・破損してしまう製品や施工が多いのが実情です。
私たちはこうした課題に真正面から向き合い、科学的検証に基づいた"現場で本当に機能する"製品を追求してまいりました。効果を裏付ける構造設計、耐候性と強度を確保するための設計と素材の両立、そして施工性やメンテナンス性にも配慮した設計。さらに安心して長くお使いいただくため、製品はすべて日本国内で製造しています。
実用性と信頼性を両立するものづくり。この姿勢こそが、私たちが40年にわたって積み重ねてきた品質の本質です。

40年の歩み
- 日本初のオール樹脂製・一体型剣山『バードレスマット』誕生
防鳥という市場すら確立されていなかった1980年代、創業者・山本郁郎が、ある現場で深刻なハトの糞害に直面。それを機に、前例も技術もない中で試作と実験を重ね、国内初の一体成型によるオール樹脂製の剣山型マットを発明。『バードレスマット』が誕生した。
現場でのカットが容易で、専門知識がなくても扱える手軽さと高い防鳥効果が評価され、官公庁から民間まで幅広く採用。現在でも、剣山型の定番商品として選ばれ続けている。 - 開発製造販売を目的として大阪市中央区にて宏友商会創業

- 資本金1千万円で宏友株式会社設立
- 高架高速道路路面ジョイント部用充填吸音具の製造開始
高速道路の橋脚部ジョイントから発生する騒音対策として、充填吸音具『サイレンサーボックス』を開発・製造。防鳥製品の開発力に感銘を受けた高速道路工事会社の社長からの依頼を機に誕生した。高度経済成長期に急増した高架道路における騒音問題に対応し、日本全国の高架橋に設置。沿線住民と日本道路公団(現NEXCO)を悩ませていた騒音の低減に大きく寄与した。 - 大阪市天王寺区に工場・集配センター開設

- 兵庫県西宮市に本社新社屋完成。本社・工場・集配センターを集約、移転
- 回転式鳥類飛来防止装置サイクロンの製造販売開始
類を見ない構造で一定の需要を得たが、製造コストの課題から普及は限定的だった。一方で、当社の設計思想と可能性を大きく示す製品でもあり、現状に満足せず、新たな発想で未来を切り開こうとする姿勢を象徴する印象的な存在となった。

- 山本剛司が代表取締役社長に就任
- 送電線設備向け鳥類飛来防止装置の製造販売開始
- 景観に配慮したステンレス製ワイヤー型防鳥システム『ハトワイヤー』誕生
バードレスマットの認知が広がる中、景観を重視する建物や施設に向けた防鳥対策の潜在的ニーズを捉え、目立ちにくいワイヤー方式に着目。防鳥に最適な独自ワイヤーと、多様な取り付け場所に対応する金具類を組み合わせたステンレス製の鳩対策ワイヤーシステム「ハトワイヤー」を開発した。その後の改良により、施工性と利便性がさらに向上、工期の大幅な短縮を実現した。

- 株式会社コーユーへ商号変更
- 飛び出すペットフォト『Poppet』正式販売開始
長年の樹脂製品の開発経験と独自のデジタル技術を応用した立体フォトで特許を取得。
愛犬・愛猫のメモリアルグッズとして多くのメディアで取り上げられ、インターネット販売を通じて日本国内のみならず海外からの注文も多く受けることとなった。

- 平成28年度「西宮市優良事業所顕彰~NISHINOMIYA TECH PRIZE(ニシノミヤ テック プライズ)」受賞
長年「独創性第一の精神」で生み出してきたオリジナル製品の独創性とニッチな新市場を創造してきた実績が評価され受賞につながりました。 - 特許・実用新案・商標登録数15件突破

- 太陽光パネル専用の本格的防鳥フェンス『バードブロッカー』誕生
太陽光パネルの普及にともない、パネル下への鳩の侵入による被害が顕在化し、相談が増えたことにより開発に着手。屋根の上という過酷かつ未知の施工環境に対応するため、様々なアイデアと仮説・検証を繰り返し、太陽光パネル専用防鳥フェンスシステム『バードブロッカー』を発明。独自開発の専用金具と、長年培ってきた防鳥工学®に基づく設計思想により、高い防鳥性・耐久性・作業性を実現。太陽光パネル防鳥のスタンダードとして全国に広がっている。 - 第20回「なかしんふるさと賞」受賞

- 設立40周年
- 特許・実用新案・商標登録数30件突破
数字で見るコーユー
防鳥対策製品開発歴40年
1985年から防鳥分野に特化し、本物の鳥害対策商品を追求してきました。用途や設置環境に応じたラインナップは、40年かけて進化してきた証です。
特許・実用新案出願実績49件
製品開発に真摯に取り組んできた成果として、特許・実用新案・意匠・商標を含めた出願件数は49件にのぼります。海外での登録実績もあり、信頼性の裏付けとなっています。
知的財産登録率67%
鳥害に悩む人々の声に応え、40年にわたり重ねてきた研究開発。その積み重ねが「防鳥工学®」として体系化され、高い知的財産登録率という形で信頼性の証となっています。
返品率0.2%
お客様ごと状況に最適化された提案と丁寧な対応により、返品率はわずか0.2%。製品の信頼性と対応力の両面で、長く安心して選ばれる理由があります。
業務用基準の屋外耐久性10年以上
製品開発においては「屋外で10年以上使用に耐える」独自の設計基準を適用。過酷な環境下でも効果を持続させるため、建築物と同等以上の耐候性を企画・設計段階から追求し、安心して使い続けられる製品を実現しています。
バードブロッカー部材積算利用実績2,400件以上
太陽光パネルの防鳥対策に求められるのは、正しい知識と精度の高い設計。独自の積算サービスは全国で2,400件以上の利用実績を誇ります。(2025年12月現在)
変わらぬ設計思想が
信頼を支えてきた
「長く使える製品を創ること」は、コーユーが創業時からずっと大切にしてきた考え方です。
それは単に“長持ち”するということではなく、設置されたその日から、効果が変わらず続くことを前提とした設計思想を意味します。
防鳥製品は、屋外という過酷な環境に置かれるものです。雨風にさらされ、紫外線を浴び、時には人や動物との接触を受ける。そうした中でも機能が損なわれず、安全に使い続けられるかどうか ── それは、素材だけでなく、構造や形状、取り付け方法までを含めた「全体の設計」によって決まります。
私たちは、劣化や破損がもたらす“効果がない製品”の存在こそが、鳥害対策の信頼を損ねる最大の要因だと考えています。だからこそ、科学的な検証に基づき、“効果が続く理由”を細部に宿す設計を追求してきました。
40年という時間の中で、対策の現場も、建物の形も、施工の方法も少しずつ変化してきました。けれども、「確かな効果を、長く維持できるものを届ける」という私たちの設計思想は、変わることなく今も製品の芯に息づいています。

共につくってきた40年
この40年間、私たちの製品は全国のさまざまな現場に導入され、多くの方々に採用いただいてまいりました。
施工業者様、販売パートナー様、そしてエンドユーザーの皆様 ── 製品の導入にとどまらず、活用方法や改善点、現場の知見など、さまざまな声を届けていただき、それらを製品の改良に活かせてきたことが、私たちの製品づくりにとって何よりの財産となっています。
これからも、現場の課題に真正面から向き合い、効果のある防鳥製品をお届けしてまいります。

変わらない姿勢で、
変わり続ける現場へ
私たちはこれからも、科学的検証に基づく防鳥対策のあり方を追求し続けます。現場で真に役立ち、長期的に信頼される製品とはどのようなものか —— この問いに向き合い続けることが、私たちの使命であり、誇りです。
現場の状況や建築・設備のトレンドは年々変化しています。施工方法も多様化し、製品に求められる役割も複雑になってきました。だからこそ、私たちは“変わらない姿勢” ── 言い換えれば、確かな検証と根拠にもとづく製品づくりを軸に置きながら、変化する現場にしっかり対応できるよう、柔軟な設計と改善を重ねてまいります。
開発・製造・サポートのすべてにおいて、見た目や仕組みの新しさではなく、使う人の立場で考え抜かれた製品であること。そして、現場で実際にその効果を実感していただけること。それが、私たちがこれから先も変わらず追い求めていく方向性です。
次の10年も、その先も、私たちはこの姿勢を大切にしながら、一歩ずつ前に進んでまいります。









