太陽光パネルのフン害・騒音対策

納入製品
バードブロッカー
設置場所
戸建住宅 兵庫県内 個人宅 K様邸
施行日
2018年7月
目的
鳩(はと)対策

こちらの住宅は田園に囲まれておりハトやスズメなど鳥がよく屋根に止まっている。ソーラーパネルを設置してから2年程でハトの被害を受けた様子。対策としてバードブロッカーを設置。

※止め金具はフェンス取付け前に設置します(1時間後フェンス取付け)。

※この場所では屋外用強力両面テープ付伸縮金具を使用し、上から更にボンドを塗布しています。

※軒先カバーや屋根の段差、架台レールなどの突起は避けるようにフェンスを加工し、取り付けることができます。

お客様の声

バードブロッカーをウェブサイトから知り、お電話にて問い合わせさせていただきました。ハト被害は初めての経験でしたので、何の知識もなく、いち早く対策をしたい気持ちとは裏腹にどんな対策がベストなのか費用はどれくらいが相場なのか不安でいっぱいでした。
その際、親切に親身に対応していただき、商品の良さと共に、コーユーさんにも好感がもてました。ご紹介いただいた施工店さんもプロ意識が高く、質の高い作業をしていただけると思い、信頼してお任せさせていただきました。おかげ様で今は快適に生活しております。ありがとうございました。
1点だけ願う事は、インターネットのキーワード検索時、もう少し幅広くヒットしていただけましたら商品の知名度も上がり、被害にあわれている方も助かると思います。このような商品を開発していただき、感謝します。

弊社のコメント

現場は田園に囲まれた住宅地の中の一軒で、周囲の住宅にもソーラーパネルが取り付けられており、屋根の上にはハトやスズメなど鳥が集まっていました。
施工業者様は事前に調査に入られ、太陽光パネルと屋根材との隙間高さ、ソーラーパネル外周長さなどを確認し、使用する部材は「伸縮金具(皿ネジM)×16個、スライド金具×14個、フェンス190×30枚」という内訳になりました。
今回の現場は、足場が無いため高所作業車1台を使用しての作業。軒側と棟側は伸縮金具(皿ネジM)を使用し、けらば側(屋根側面)はスライド金具を使用してフェンス190を取付けました。軒側と棟側は隙間高さ[屋根~架台レール間]57mmで伸縮金具を使用できましたが、ケラバ側は隙間高さ100mmを超えているため、スライド金具を使用しました(※伸縮金具の設置可能隙間高さ・・・40mm~100mm)。
屋根材はフルフラットの平板瓦で凸凹がほとんどなく伸縮金具とフェンスの設置は容易でした。
職人さんは2名で入ってもらい、設置は5時間少々で完了しました。