14太陽光パネルの鳥害対策 ③

解説

戸建住宅の太陽光パネルの鳥害対策工事では「3つの大切なポイント」があります。

① あらゆる現場に対応できること

太陽光パネルは現場ごとに設置状況や隙間形状が異なるため、従来では安定した防鳥対策が難しいといった問題がありました。バードブロッカーでは「設置方式の異なる3つの取付金具」と「特殊なフェンス」を現場の状況に応じて柔軟に組み合わせて対応する、新発想のフェンスシステムとした事であらゆる現場に簡単、確実に取り付ける事が可能です。

② スピーディで高い作業性があること

太陽光パネルの防鳥対策工事は「高所で傾斜のある滑りやすい屋根」が現場となります。パネルがギリギリまで設置されていることもありますので、足の踏み場がなく移動も簡単ではありません。そのため作業スペースが限られており作業性も低下しますので、それらを補う方法が必要です。
バードブロッカーはこういった太陽光パネルに於ける防鳥工事の特殊さを考慮し、設置作業の負担軽減になるようスピーディかつ高い作業性を実現しています。設置作業の省力化は心の余裕にも繋がりますので安全面からもとても大切です。

③ 侵入する隙間を全てしっかり塞ぐこと

本来、スキの無い鳥害対策工事は知識や経験が必要でとても難しく、鳥害に詳しくないと鳥の侵入を許してしまったり、詰めの甘い工事になってしまいます。
バードブロッカーは鳥よけ専門メーカーとしての長年のノウハウにより、鳥の事を知り尽くした設計を行っており、鳥害対策に不慣れな方でもきちんと設置すれば鳥の侵入する隙間をしっかり防ぐ事が可能です


そもそも鳥害対策工事の現場のほとんどは高所で、とても危険な作業になります。太陽光パネルの防鳥工事は屋根の上というさらに制限が増える中での作業となりますので、長時間の作業や再工事などは避けたいところです。

駆け足でしたが、戸建住宅の太陽光パネルで発生する鳥害とその対策方法の雰囲気を掴んでいただけましたでしょうか。太陽光発電システムの普及に比例して、パネル周辺における鳥害は増加しています。太陽光発電システムは永く付き合っていくものですから、是非バードブロッカーで鳥に悩まされない、安心・快適な生活を得ていただきたいと思います。